子供がどうやって靴を履いているか
自分で靴を履けるようになると
どうやって履いてるかってあんまり見ないですよね。
そもそも靴の履かせ方なんて知らない
という方も
そんなに難しいことじゃないので
これだけで健やかな足になるのであれば
覚えておくだけ損はないかなと思います。
小さいころから実践していれば
大きくなっても自分で出来る習慣がつきますしね。
親の靴の選び方も自然と変わってきますのでお勧めです。
それでは紹介していきます。
ポイントは4つ!と1つw
マジックテープをはがす

シュータン(靴のベロ)が巻き込んでしまうので
ベルトのマジックテープははがした状態で履きましょう。
事前にベルトをはがしておくのも一つです。
縫い付けタイプのベルトだと

勝手に閉じた状態になってしまうので
リング式のベルトはここでもやはりおすすめですね。

指を一本入れて踵を通す
よく見かけるのは
靴の後ろについているベルトリング

これを引っ張って履いているお子さんが多いのですが
ヒールカップのしっかりしている靴は
その上の部分がつぶれやすくなっており

このような状態になってしまいます。
特に自分で履けるようになると
このベルトリングは使いやすくて便利ですが
できれば指一本踵に入れてから履けると
靴の形状を保つことができますね。

かかとトントン
これが最大のポイントです。
踵が一番後ろに下がった状態を作ることで
つま先がつぶれず地面の蹴りだしを最大限に生かすことができます。
よく見かけるのは
靴が履けた後に
つま先をトントン
と地面に打ち付けるシーンを見ますが
あれは靴の履き方として絶対にやってはいけない履き方です。

かかとトントン!
うちの息子は靴を履くときこれが口癖になってますw
ベルトを締める
締めるは締めるでも必ず
- かかとトントンのあとに
- できる限り強く
これが大事です!
踵を一番後ろに下げて
ベルトで前に出ないようにとどめる
これができれば子供の足指の変形を防ぐことができ
運動機能を最大限に引き出すことができます。
かかとトントンのあとは、ギューでペタ!だよ。
とよく息子に伝えています。
ベルトが2本ある靴は
足首に近い方から締めてください。
最後に一番大事なこと
て大事なこと多いですねw
読んでいただいた後はわかると思うんですが
座って履くこと
これ本当に重要で
靴の脱ぎ履きを適当にしない究極の方法だと思います。
皆さん
子供の前で立って靴の脱ぎ履きしてませんか?
子供はまねします。
適当に足を入れて
つま先トントンを覚えたら
どんなにいい靴を買っても
その機能を活かすことができません。
子供と一緒に
玄関で座って靴を履きましょう!
まとめ
いかがだったでしょうか。
子供の靴の履き方・履かせ方
親の履き方も気をつけなきゃいけないところですので
一緒に頑張っていきましょう!
ではまた。
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