購入から3か月

サイズが小さくなったので、新しいものに買い替えました。
実際に子供に履かせてみて感じた感想を記載します。
アイダホミニのいいところ
まずはアイダホミニを購入する前にわかる、構造でいいところをまとめます。
①踵まわりが固くてしっかりしている
②トゥ・ブレイクがしっかり曲がる
③リング式のベルトで足の甲全体を押さえられる
④インソールが抜ける
これが主ないい点です。
今のところこれらを網羅している靴には出会ったことがありません。
とても優秀なシューズといえるでしょう。
別記事でおすすめのファーストシューズ3選にも特徴を載せてますのでそちらの記事もよければご覧ください。
サイズ感

16㎝のスニーカーです
足長15.9㎝(定規で測って)の息子は完全にサイズアウトですw
見た目にはまだ履けるようにも見えますが
親指も小指も横にはみ出てます。
これはもう替え時ですね。

新しい16.5㎝のNBのインソールです。
指まわりにこれくらいのゆとりは欲しいですね。
よく足長+1㎝はゆとりをもって大丈夫といいますが
私は0.5㎝ずつ3か月程度で買い換えます。
お金はかかりますが、
健康には変えられないですからね。
0.5㎝刻みで販売しているメーカーばかりになってきます。
アイダホミニのイマイチなところ
うちの息子が履く中でデメリットになるところは
・・・ほとんどありませんw
ただやはりすべての機能を網羅するのは難しいというのは本当で、
誰にでも合うスニーカーではないようです。
アイダホミニの弱いところもまとめておきます。
①踵のアウトソールがヒールカップよりも細くできている
②ヒールカップの固さが足首のゆるみを作る(後述)
③本人が履きにくい
踵の細さと固さ


アディダスZXとの比較です。
アイダホミニの方がアウトソールが細いのがわかるでしょうか。
これでいてヒールカップがしっかりしているので何が起こるかというと、
足首をひねりやすい
ということです。
足首の柔らかい子には不向きかもしれませんね。
足首の柔らかい子や、内股になりやすい子にはローカットのスニーカーで悩まず、ハイカットのスニーカーがおすすめです。
それについてはまた後日ご紹介しますね。
自分で履きにくい
これに関しては機能性を重視した結果だと思いますが
スリッポンタイプと比べると本人の履きやすさは断然違います。

NB996シリーズスリッポンモデルとの比較です。
洗い替え用に購入したNBでしたが、
簡単に履ける構造を追求したモデルだけあって
本当に履きやすそう。
本人もNBに慣れると履きたがることが多くなりました。
しかしやはりスリッポンはスリッポン
購入してすぐは、ある程度固さもあって大丈夫でしたが、
使うほどに柔らかくなって
足の前滑りで指が曲がって爪が丸くなっていました。
危ない危ない。
なので、親が付き添えない保育園などではスリッポンにしています。
保育園の外遊びはそこまで長くないですし、
自分でできる喜びは大事ですしね。
ショッピングモールとか、公園遊びとか、
親の付き添いで靴を長く履く場面ではアイダホミニにしています。
3歳になったばかりの息子には難しいってだけで
もう少し慣れれば自分でも履けると思うのでこの辺はそれぞれの環境で考えてもらえればと思います。
完ぺきな靴はないので、
機能別に使い分けていくことが大事ですね。
履きやすくなるように
ベルトを緩めるのが難しいみたいで
先に緩めておく必要があります。

この作業がなかなか難しいんですね。

この状態のまま履くと
靴のベロの部分を巻き込んでしまって履きにくくなるようです。
できるだけ緩めた状態で置いて
自分で履きやすいようにしておいてあげましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
アイダホミニの魅力と、
足りないところをどうカバーするか
伝わっていたらうれしいです。
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